社会

地域との対話(社会貢献活動)

社会に関連する画像です。

対話活動

日油グループでは、企業活動を進めていく上で、地域・社会の皆さまにご理解をいただくために、これまでもさまざまな対話活動を行ってきました。
地域対話や工場見学会などの活動を通じ、地域・社会の皆さまとの交流や対話をさらに深めていく取り組みを進めています。 

小型の簡易的な展示ブースと、その横に立っているスーツの人物の写真です。

RC地域対話集会(大分事業所)

20〜30名程度の会議室で会議が行われている様子です。

環境モニター会議(大分事業所)

作業着を着た2名の青年がデスクに向かって作業をしている写真です。

県立大分工業高校インターンシップ(大分事業所)

作業着を着た数名の青年が会議デスクに並んで座り、フランクな雰囲気で話し合っている写真です。

県立鶴崎工業高校インターンシップ(大分事業所)

小〜中程度の規模の会議室で、プロジェクターに資料を投影しながら懇談会が行われている様子です。

近隣自治会懇談会(日油技研工業㈱)

事業所 実施日 項目 内容
地域住民・自治会との対話・見学会・懇談会
愛知事業所 2025/7/21 近隣区長の事業所見学会 近隣7区の区長・町職員へ概要や環境・安全の取り組みを説明し、工場見学を実施
2026/2/13 近隣自治区役員との懇談会 近隣7自治区の区長等役員と事業所幹部とで意見交換を実施
大分事業所
2025/11/27 第14回大分地区RC地域対話集会 地域自治会や行政等を招き、工場見学、対話集会、意見交換会を実施(総数154名)
2026/2/18 環境モニター会議 近隣住民の環境モニター15名とコンビナート企業で、近隣の環境問題について意見交換を実施
昭和金属工業㈱ 2026/2/11 地域住民との交流 第83回創立記念行事として、近隣および地主計41名へ表敬訪問を実施
日油技研工業㈱ 2026/3/10 近隣自治会懇談会 近隣自治会代表者を招き、会社概要・環境活動の説明、工場見学、懇談会を実施
教育機関への協力・次世代育成
愛知事業所 2025/6/10 産業視察の受け入れ 近隣高校の進路指導主事に対し、日油事業への理解を促進
大分事業所 2025/7/28〜30 2025/8/4〜6 インターンシップ受け入れ 県立大分工業高校(2名)、県立鶴崎工業高校(4名)の生徒を受け入れ
日本工機㈱白河製造所

2026/1/5 特別支援学校での防犯訓練 大学付属特別支援学校の職員に対し、防犯訓練を兼ねた製品取り扱い指導を実施
2026/2/18 学童施設での防犯訓練 塙放課後児童クラブにて、防犯訓練を兼ねた製品取り扱い指導を実施
地域イベント・行事を通じた地域社会との交流
愛知事業所
2025/4/19 大空杯(ロケット製作教室) 愛知事業所から4名がスタッフ参加し、講演と表彰式プレゼンターを担当
2025/11/12 ふれあいコンサート主催 ゆめたろうプラザに地域住民620人を招き、陸上自衛隊音楽隊のコンサートを主催
昭和金属工業㈱ 2025/9/21 地域住民との交流 市制施行20周年行事に参加し、地域との交流を図る
日本工機㈱白河製造所
2025/11/3 西郷村内一周駅伝大会参加 2チーム32名が出場し、近隣企業や学校関係者らと地域交流を実施
2026/1/10 「110番の日」防犯製品展示 イオン店舗にて防犯製品の展示説明を行い、地元警察・地域住民と交流
日邦工業㈱ 2025/10/18〜19 裾野市産業祭出展 裾野市商工会主催の産業祭に出展
日油技研工業㈱ 2025/11/9 地域ふれあい福祉まつり 自社作製の腐葉土を提供し、自然環境維持・SDGsへの貢献を地域にPR

地域との連携

万一の災害に備える上で、地域の防災組織との連携は不可欠です。日油グループでは、積極的に機会を設け、地域組織との防災訓練の実施などにより、災害対策の強化を図っています。近隣企業との合同防災訓練、緊急時の応援訓練などは、年々より実践的な内容を行っています。地域の消防・警察も参加した大規模な訓練も数多く行われるようになりました。
また、川崎事業所では川崎市と津波避難施設として協定を締結し、事業所総合棟を緊急時に一般市民に開放することとしました。そのほかに、各事業所が所属する団体からの要請で、地域防災訓練にも参加しています。

防犯活動への協力

日本工機㈱では地元・白河警察署「110番の日」イベントに協力し、防犯製品の展示およびネットランチャーのデモを実施しました。

FAMILY DAY

常熟日油化工有限公司では、従業員と家族の絆を深めることを目的に「FAMILY DAY」を開催しています。今回はクリスマスイベントとして実施し、従業員とその家族が参加しました。「揚子江の保護」をテーマにした環境学習などを通じて、日油グループの環境保全や安全への取り組みについてご家族の理解を深める機会となりました。

風船やクリスマスの装飾で飾られた広いミーティングルームに人が集まり、プロジェクターで投影された環境学習資料を見ている写真です。

FAMILY DAY(常熟日油化工有限公司)

地域イベントへの協力

日油技研工業㈱では、より良い地域づくりに貢献するため、川越市で開催される地域イベント「福祉の市」に継続して参加しています。2025年度もブースを出展し、地域住民の方々へ工場内の落ち葉から作った腐葉土を無料で提供しました。

公民館の玄関前で地域住民に腐葉土を渡している写真です。

地域ふれあい福祉まつり(日油技研工業㈱)

社会貢献活動

清掃ボランティア活動

日油グループは、工場所在地の近隣地域の清掃ボランティア活動に積極的に取り組んでいます。地域の美化や環境保護に対する責任感を持ち、従業員が一丸となってごみ拾いや清掃活動に参加しています。

ゴミ拾いの様子と、「常熱日油化工CSR活动」の横断幕を持った集合写真です。

CSR活動ごみ拾い(常熟日油化工有限公司)

作業着や白衣を着た従業員がゴミ拾いをしている写真です。

尼宝線清掃活動(尼崎工場)

NOF METAL COATINGS NORTH AMERICA INC.(MCNA)

2025年8月、地域のケンジントン公園にて従業員ボランティアによる清掃活動を行いました。参加者は緑豊かな公園内を巡回し、ごみの回収作業に汗を流しました。この活動は、地域の環境美化に直接貢献するとともに、従業員一人ひとりの環境保護に対する意識向上にもつながっています。

私服の老若男女が公園で集まっている集合写真です。
12名の男女がフレンドリーな雰囲気で集まっている集合写真です。

障がい者支援

日油グループは社会的な責任を果たす活動の一環として、障がい者支援に力を入れています。2023年度からパラアスリートおよびパラリンアーティストの活躍を支えています。

パラスポーツ

日油グループはトップパートナーとして日本パラ射撃連盟を支援しています。競技の普及、次世代の人材発掘・育成をサポートするとともに、パラ射撃への支援を通じて、パラスポーツの多様性と包括性を促進し、社会に貢献していくことをお約束します。

JPSSFの文字と青と赤とグレーの三角が散りばめられた日本パラ射撃連盟のロゴマークです。

射撃用弾の寄贈
猟用・射撃用の装弾、猟銃を販売している日邦工業㈱と日油が共同で日本パラ射撃連盟へ射撃用弾を寄贈しています。射撃競技に興味を持つ、競技初心者の障がい者の皆さんに使用いただくことによって、社会参加と自立を促進し、さらに競技の普及や競技人口の増加につなげていただくことを目的としています。

ビームライフル体験会&歓談会
日油本社で、日本パラ射撃連盟をお招きし、ビームライフル※体験会と、その後にパラアスリートとの歓談会を開催しました。ビームライフルの競技指導のため連盟の皆さま7名と、日油グループから約100名が参加して、有意義に本競技を体験することができました。障がい者支援活動やパラスポーツの理解と浸透に大いにつながったと感じました。歓談会では、パリ2024パラリンピックで銅メダル獲得の水田光夏選手や、同じく団長で参加の田口亜希理事から、射撃競技のコツやプレッシャーに打ち勝ってきた対処法などを伺い、仕事やスポーツに活かせる貴重な教訓となりました。

ビームライフル体験を受ける人々の様子です。
パリパラリンピック2024日本代表選手団団長の田口亜希さん、同エアライフル伏射(運動機能障害SH2)銅メダリスト水田光夏さんと日油従業員の集合写真です。
銃規制が厳しい日本で、射撃スポーツ普及のため開発された実弾を使用しない光線を使用した射撃スポーツ
パラリンアート

日油グループはパラリンアートアーティスト作品を統合報告書や社内報の表紙などに活用しています。この取り組みによって、パラリンアートアーティストの社会参加と自立を促進します。双方向のコミュニケーションを深めることで、芸術と文化の領域で新たな可能性を探求し、より豊かな未来を築くことを目指します。

パラリンアートゴールドパートナーのロゴマークです。

表紙絵について

統合報告書・サステナビリティ報告書の表紙絵は、一般社団法人障がい者自立推進機構に登録の田村 健さん、齋藤 早夏さんの作品です。

日油の統合報告書2026の表紙です。A4横版の右半分には、さまざまな種類の果実が実った一本の木のイラストが、遊び心と温かみのある絵柄で大きく描かれています。左側にはタイトル「統合報告書 INTEGRATED REPORT 2026」と書かれています。

統合報告書2026
『Fruit tree』 田村 健

サステナビリティ報告書2026の表紙です。グリーンやピンク、ブルーなど多様な色を使って描かれた木と、音楽が流れるイメージを沸かせる曲線的な五線譜、木のふもとに集う動物たちのシルエットなど、生命力あふれるモチーフを採用したイラストが大きく使われています。下側にはタイトル「サステナビリティ報告書 SUSTAINABILITY REPORT 2026」と書かれています。

サステナビリティ報告書2026
『カラフルな木』 齋藤 早夏

「緑の募金」に寄付

日油は、CSR活動の一環として、「緑の募金」の事業体である公益社団法人国土緑化推進機構への寄付による支援を行っています。同機構は、植林などによる自然環境保護の分野において、わが国の中心的役割を担っていて、日油は、その事業計画に賛同し、2015年度以降継続的に支援を行っています。

2名の人物が、1枚の感謝状を見せている写真です。

2025年度の感謝状贈呈式

感謝状です。

企業版ふるさと納税制度を活用した支援

愛知事業所が所在する愛知県武豊町では、まち・ひと・しごと創生推進計画を実現するため企業版ふるさと納税を活用した支援募集を行っています。武豊町が2025年度に寄付を募集した事業は、「未来に誇れるクリーンなまち武豊事業」で、地球温暖化の防止、脱炭素社会の実現、ごみの減量・資源化に取り組んでいます。日油は、武豊町からの支援要請に賛同し、企業版ふるさと納税を実施しました。

地域のこどもたちへの支援

NOF METAL COATINGS NORTH AMERICA INC.(MCNA)

地域の小学校と連携し、こどもたちの成長を支える支援活動を行いました。2025年9月には新学期に合わせて学用品を寄付し、学習環境のサポートを行いました。さらに12月には、地域のご家族へ向けたホリデーシーズンの物品寄贈を実施し、家庭への支援を通じた地域貢献を果たしています。

プレゼントの周りに5名のこどもたちと2名の大人が立っています。
プレゼントの周りに6名のこどもたちと3名の大人が立っています。
PT.NOF MAS CHEMICAL INDUSTRIES(NMC)

NMCでは、CSR活動の一環として「NMC Peduli dan Berbagi」というイベントを開催しました。この活動では、インドネシア西ジャワ州に拠点を置く慈善団体を通じて、地域の両親のいないこどもたちに、現金や断食明けの食事用の食料、お菓子などを寄付しました。式典は、NMC敷地内のモスクで行われ、祈りを捧げた後、社長自らがこどもたち一人ひとりに寄付品を手渡しました。その後、記念撮影が行われ、孤児たちと断食明けの食事をともに楽しみました。 この活動は、地域社会や住民からも温かく受け入れられ、多くの感謝の声が寄せられました。NMCは、この意義深い取り組みを今後も継続し、地域のこどもたちの未来を応援する活動を広げていきます。

多くの地域住民が集まった集合写真です。

「こどもの未来応援基金」に寄付

日油グループは、CSR活動の一環として、こども家庭庁などが取り組む「こどもの未来応援国民運動」の柱である「こどもの未来応援基金」へ継続的に寄付による支援をしています。本基金は、企業や個人から広く寄付を募る活動で、集まった寄付金は、公募・審査・選定を経た学習支援団体、こども食堂やこどもの居場所を運営する団体など、全国の支援団体にお役立ていただいています。
日油グループは、2024年度に引き続き、2025年度も支援を行い、感謝状が贈呈されました。今後も、こども達の笑顔と夢を支える本活動の充実のために引き続き協力していきます。

2名の人物が、1枚の感謝状を見せている写真です。

2025年度の感謝状贈呈式

感謝状です。

各種寄付

義援金
  • 大分市「令和7年11月大分市佐賀関火災」(3,000千円)
地球環境保護を目的とした寄付
  • 公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(1,000千円)
  • 公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」(1,000千円)
  • 公益信託経団連自然保護基金(1,000千円)
  • 公益財団法人日本ナショナルトラスト(100千円)
次世代育成を目的とした寄付
  • 一般社団法人日本化学工業協会「化学人材育成プログラム」(2,500千円)
  • 独立行政法人福祉医療機構「こどもの未来応援基金」(1,000千円)
  • 公益財団法人経団連国際教育交流財団「経団連グローバル人材育成スカラーシップ事業」(1,000千円)
  • 公益社団法人ハタチ基金(100千円)
  • 特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(100千円)
社会福祉活動
  • 公益社団法人被害者支援都民センター(100千円)
  • 認定特定非営利活動法人全国就労支援事業者機構(100千円)
その他の寄付
  • 国際開発救援財団 (事業支援費 200千円)
  • パリ日本文化会館 (事業支援費 500千円)

社会貢献関連支出(寄付金を除く)

  • 日本パラ射撃連盟協賛金(スポンサー費用 5,000千円)
  • 一般社団法人障がい者自立推進機構(パラリンアート制作委託費 2,200千円)
  • 東京都写真美術館(維持会費 300千円)
  • 企業版ふるさと納税(愛知県武豊町へ1,000千円を企業版ふるさと納税し、脱炭素化・資源循環推進事業を支援)
  • 日化協LRI(長期自主研究活動)への支援(化学物質の安全性および環境・健康影響に関する研究活動の費用3,210千円)
     

社会貢献活動関連費用

2025年度:92百万円