社会貢献活動
「尼崎の森中央緑地の森づくり」ボランティア活動(2017年~)
兵庫県が進める「尼崎21世紀の森構想」の取り組みの一つである「尼崎の森中央緑地の森づくり」に、尼崎工場から2022年9月と2023年3月にのべ7名が参加しました。
一般のボランティアの方や事務局の方と協力しながら、植樹や除草などを行いました。
このボランティア活動を通して、森づくりの過程や生物多様性の重要性を学ぶと同時に、自然豊かな森に育ってきていることを実感しています。また長年継続してきたこの活動が評価され、兵庫県より「SDGs賞」を受賞しています。
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尼崎の森 中央緑地植林活動
(尼崎工場 2022/9/16) -
兵庫県SDGs賞受賞 (尼崎工場 2023/2/20)
清掃ボランティア活動
日油グループでは、工場所在地の近隣地域の清掃ボランティア活動を積極的に行っています。
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中堀運河遊歩道清掃活動
(尼崎工場 2022/4/26) -
富貴港清掃活動 (愛知事業所 2022/6/25) -
砂川公園清掃活動(愛知事業所2022/10/22) -
尼宝線清掃活動 (尼崎工場 2023/3/27)
「陸上自衛隊第10音楽隊 ふれあいコンサート in たけとよ」を主催
愛知事業所では、武豊町ゆめたろうプラザに武豊町民400人を招き、陸上自衛隊第10音楽隊ふれあいコンサートを主催いたしました。
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陸上自衛隊第10音楽隊ふれあいコンサートinたけとよ (愛知事業所 2022/8/11) -
モデルロケット制作教室&打ち上げ大会「大空杯」に協賛
武豊工場では、2022年4月にゆめたろうプラザで行われたモデルロケット製作教室&打ち上げ大会「大空杯」に協賛しました。日油社員によるロケットに関する講演に続いて、参加者が製作したモデルロケットによる打ち上げ大会が行われました。
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大空杯モデルロケット製作教室 (愛知事業所) -
大空杯モデルロケット打ち上げ大会 (愛知事業所) -
はやぶさ2プロジェクト関連イベント
日本工機㈱では、はやぶさ2プロジェクトで小惑星リュウグウに人工クレーターを生成するための小型衝突装置の開発・製造を行いました。2022年8月と11月に福島県郡山市で行われた「はやぶさ2帰還カプセル等の特別展示」と「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2022」にそれぞれ出展しました。
また、2022年10月に開催された福島県の公民館職員や青少年教育指導員などを対象とした「福島県社会教育指導員研修会」でも講演を行い、地元に根差した広報活動も実施しました。
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郡山「はやぶさ2特別展示」
出展(日本工機㈱) -
福島県社会教育指導員研修会
「は やぶさ2」講演会
(日本工機㈱) -
郡山「ロボット・航空宇宙フェス タふくしま2022」
出展 (日本工機㈱)
障がい者支援
日油は社会的な責任を果たす一環として、障がい者支援に力を入れています。2023年度からパラアスリートおよびパラアーティストの活躍を支えています。
パラスポーツ
日油はトップパートナーとして日本パラ射撃連盟を支援しています。競技の普及、次世代の人材発掘・育成をサポートするとともに、パラ射撃への支援を通じて、パラスポーツの多様性と包括性を促進し、社会に貢献していくことをお約束します。
寄付
緑の募金
日油は、CSR活動の一環として、「緑の募金」の事業体である公益社団法人国土緑化推進機構への寄付による支援を行っています。同機構は、植林等による自然環境保護の分野において、わが国の中心的役割を担っていて、日油は、その事業計画に賛同し、2015年度以降継続的に支援を行っています。
今回は、この貢献に対し、2023年4月6日に同機構内において前田副理事長から日油に感謝状が授与され、古川コーポレート・コミュニケーション部長が代表して受領しました。
こどもの未来応援基金
日油グループは、CSR活動の一環として、こども家庭庁等の「こどもの未来応援基金」への寄付による支援を継続的に行っています。本基金は、社会全体で子供の貧困対策に取り組み、将来の日本を担う子供たちの健全な育成を支援するという趣旨のもと設立され、寄付金はNPO法人などの団体による学習や食の手助け、居場所づくりなどで支援活動に活用されています。日油グループは、昨年度も支援を行ったことにより、3月29日に感謝状が贈呈されました。
各種寄付
【次世代育成を目的とした寄付】
● 一般社団法人日本化学工業協会
「化学人材育成プログラム」(2,500千円)
● 独立行政法人福祉医療機構
「こどもの未来応援基金」(1,000千円)
● 公益財団法人経団連国際教育交流財団
「経団連グローバル人材育成スカラシップ事業」(1,000千円)
● 公益社団法人ハチタ基金(100千円)
● 特定非営利活動法人ピープルズ・ホープ・ジャパン(100千円)
【地球環境保護を目的とした寄付】
● 公益財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(1,000千円)
● 公益社団法人国土緑化推進機構
「緑の募金」(1,000千円)
● 公益信託経団連自然保護基金(1,000千円)
● 公益財団法人日本ナショナルトラスト(100千円)
【救援金】
● 日本赤十字社「トルコ・シリア地震救援金」(10,000千円)
社会貢献活動関連費用 : 53,000千円(法人税法上の寄付金25,000千円)(2022年度)
社外からの評価
●東洋経済新報社
「第17回CSR企業ランキング」 247位
●MSCI日本株女性活躍指数(WIN)構成銘柄