マテリアリティ

マテリアリティ・マトリックス

 24項目のマテリアリティ要素を「社会への影響度」と「自社への影響度」の2軸でマッピングし、マテリアリティ・マトリックスにしました。右上の領域に示される11項目を重要課題(マテリアリティ)として特定しました。

社会への影響度と自社への影響度の2軸でマッピングしたマテリアリティ・マトリックスです。右上の領域に示される11項目の重要課題マテリアリティは、気候変動への対応、事業を通じたイノベーション、ライフ・ヘルスケア分野への貢献、レジリエンスの向上、働きやすい職場づくり、労働安全衛生の推進、環境・エネルギー分野への貢献、電子・情報分野への貢献、化学物質の管理、人材の活躍、CSR調達の推進です。

2023年度 レビュー
 社長を委員長とするCSR委員会に社外取締役を含む全取締役および役付執行役員が参加して、各マテリアリティの2023年度の実績値をもとに、マテリアリティのレビューと2024年度の目標を設定しました。

3つのカテゴリーと主な取り組み内容

付箋をガラスに貼って検討している様子を写したイメージ写真です。

 マテリアリティ・マトリックスに配置した11項目の重要課題は、大きく3つの活動カテゴリーに分類しました。

豊かで持続可能な社会実現のための新たな価値の提供
 目指す3分野に向けて、多岐にわたる事業展開の中で培ったコア技術の組み合わせにより、新しい価値の提供を目指します。

事業基盤の強化
 価値観の多様性を受け入れる企業風土を築き上げるとともに、県境の変化、技術の進歩を適切にとらえ、レジリエンスを高めていきます。

レスポンシブル・ケア活動の推進
 製品の開発、製造から廃棄まですべての過程において、「環境・安全・健康」を保持することで、社会全体から信頼される企業グループを目指します。

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