日油 -バイオから宇宙まで- English
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CSR情報

地球温暖化防止


エネルギー使用量とCO2排出量


2016年度のエネルギー使用量は、国内グループでは前年比並み、日油単独では前年度比1.2%減となりました。エネルギー使用に伴うCO2排出量は、国内グループでは前年度比3.3%増となり、日油単独では前年度比3.1%増となりました。これは全生産量が増加したことによるものです。しかし、エネルギー原単位は、国内グループは13.8GJ/t、日油単独では13.6GJ/tで、各々対前年度比1.1%、2.3%低下しており、より効率的な生産が進んでいると考えています。今後各種省エネルギー施策を実施し更なる効果を出していきます。


エネルギー起源のCO2排出量の推移
エネルギー起源のCO2排出量※1の推移
エネルギー使用量の推移
エネルギー使用量※2の推移

エネルギー原単位の推移
エネルギー原単位の推移
 

※1 電力使用量をCO2排出量に換算する場合の係数は、各電力供給会社が公表する各年度の排出係数をそれぞれ用いました。
※2 エネルギー評価において、電力使用量を熱量に換算する場合の係数は、9.76KJ/kwhを用いました。

エネルギー使用以外のCO2排出量


日油では、温暖化係数の高いPFC(パーフルオロカーボン)を、有機過酸化物の希釈剤として用いた特殊用途の製品を愛知事業所で製造しています。これまでに数回の設備改善を行い、PFC排出量の削減に努めてきました。その結果、2015年度は1995年(PFC類の基準年)に対し大幅に削減することができました。しかし、PFC排出量は当該製品の生産量に依存するため、2016年は生産量の増加に伴い前年度比35%増加しました。

今後とも回収設備の安定稼動に努めるとともに、希釈剤変更に向けた取り組みを推進し、排出量の削減に努めます。


PFC排出量の推移
PFC排出量の推移
 

今後の取り組み


日油および国内グループ各社は、2016年度より新たな中長期目標を設定し、取り組みを始めています。今後は計画的な省エネルギー施策を推進し、CO2排出量削減に努めていきます。


物流におけるCO2排出量原単位


日油では、統合配送システムを2006年度から稼動して物流の効率化に努めています。また、モーダルシフト※3、ストックポイントの適正化、混載便の有効利用化の推進にも計画的に取り組んでいます。

モーダルシフトの推進では、全輸送量に占める鉄道および船舶輸送の比率が20%前後で推移しています。

物流におけるCO2排出量原単位は、統合配送システム実施初年度(2006年度)を100とすると、2016年度は63となっています。

モーダルシフト川崎
モーダルシフト川崎
 
輸送のCO2排出原単位   =   ∑(輸送手段毎のCO2排出量)
売上高

物流モーダルシフト(日油)
物流モーダルシフト(日油)
輸送に係わるCO2排出原単位
輸送に係わるCO2排出原単位

※3 輸送手段を鉄道や船などの大量輸送手段に変更することで、輸送の効率化を図り、あわせて省エネルギー、環境負荷の低減を図ること。

電力対策の取り組み(国内)


東日本大震災以降、政府の節電要請に沿って、国内グループ各社、日油の各事業所(工場)ごとに節電に取り組みました。特に数値目標を伴った節電要請の対象電力管内では、節電目標を設定し、各種の節電対策を計画的に実施しました。

今後も継続して節電活動に取り組んでいきます。


緑のカーテン(国内)


緑のカーテンとは、ゴーヤ等のつる植物を利用した壁面緑化のことで、夏の強い直射日光を防ぎ、室内温度の上昇を抑制するとともに、植物の蒸散作用によって周囲を冷やすことが期待できる省エネに有効な手法の一つです。

国内グループでは、規模は小さいながら、事業所(工場)ごとに工夫して緑のカーテン活動に取り組んでいます。


川崎事業所
川崎事業所
大分工場
大分工場
日本工機(株)
日本工機(株)

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