日油株式会社 食品事業部「健康専科」

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α-GPCについて

α-GPCってなぁに?

大豆レシチン(大豆に含まれるリン脂質)を加水分解して得られる「グリセロホスホコリン」という成分です。
海外では「コリン」補給を目的として、医薬品やサプリメント向けに使用されてきました。
日本においても法改正に伴い、新たな食品成分として認められました。
また、母乳をはじめとして体内にも普遍的に存在する安全な成分です。

「コリン」の補給に最適な成分です

「コリン」補給剤としてのα-GPCの特長の一つは、少ない量で効率よく「コリン」を補給できることにあります。
「コリン」を摂取するのに必要な量を比較すると、α-GPCとして必要な量は、「コリン」補給剤として期待されている大豆レシチン(PC)の1/4量になります。
「コリン」補給剤として、α-GPCは最も適した成分と言えるのです。

コリンを1g摂取するのに必要な量の比較

コリンを1g摂取するのに必要な量の比較

α-GPCのパワー

α-GPCの生理機能については、様々な研究報告があります。

中枢作用

  1. 認知症改善
  2. 学習能向上
  3. ストレスホルモン分泌抑制

抹梢作用

  1. 成長ホルモン分泌促進
  2. 肝機能障害改善
  3. 血圧低下作用
  4. 競技パフォーマンス向上
  5. 感染時免疫能・傷害時修復能向上

中枢作用-1

アルツハイマー型認知症患者における認知機能評価

n=261 (軽度〜中等度アルツハイマー型認知症患者)
α-GPC 400mg×3回/日 180日間摂取

認知機能が向上しました

(Clin. Ther., 25(1), 178-93., (2003)より一部改編)

ADAS-Cogとは:Alzheimer's Disease Assessment Scale アルツハイマー型認知症の評価尺度

中枢作用-2

学習能向上

ラットの弁別学習能の測定試験において、α-GPCが学習能を向上させることが示されました。

(Neuro sci Lett., 167(1-2), 171-4., (1994))

中枢作用-3

ストレスホルモン分泌抑制

α-GPCによってストレスホルモンの代表的なマーカーであるコルチゾール、副腎皮質刺激ホルモン (adrenocorticotropic hormone)の血中濃度低下が確認されました。

n=19 (60歳以上の男女)
α-GPC 1,000mg/日 3ヶ月間 筋肉注射

ストレスマーカー量(コルチゾール、副腎皮質刺激ホルモン)を低減させました。

(Le Basi Razionali della Terapia., 23(Suppp.3)., 108-116., (1993))

末梢作用-1

成長ホルモン分泌促進

n=15 (若齢者8名、高齢者7名)
α-GPC 1,000mg+成長ホルモン放出ホルモン 1μg/kg 静脈注射

GHRH(成長ホルモン放出ホルモン)単独投与よりもα-GPC併用投与の方が成長ホルモン分泌量は増加しました。特に高齢者において成長ホルモン分泌が促進されました。

(Horm.metab.Res., 24, 119-121., (1992) より一部改編)

末梢作用-2

肝機能障害改善

肝機能障害改善

(FASEB J., 2093-8., (1991))

コリンが欠乏すると肝機能障害の代表的マーカーの一つである血漿ALT(GPT)濃度が上昇することが確認されています。
α-GPCを摂取し、コリンを補給することは肝機能障害を改善する可能性があります。

末梢作用-3

血圧低下作用

血圧低下作用

(特開昭62-111926(6))
マグヌス管摘出動脈血管弛緩試験

ノルエピネフィリンは、ストレス時に分泌され、末梢血管を収縮させます。α-GPCは、アセチルコリン(緊張緩和物質)と同様に、ノルエピネフィリンによる末梢血管収縮を弛緩させることがラット大動脈摘出血管片を使用した試験にて確認されています。
α-GPCはアセチルコリンと同様に血管弛緩作用を示すことから、血管を拡張し血圧を下げる可能性があります。

末梢作用-4

競技パフォーマンス向上への期待

激しい運動による血清コリン濃度の低下が報告されています。
α-GPCの摂取はコリンを補給し、血清コリン濃度の低下による競技パフォーマンスの低下を改善する可能性があります。
競技パフォーマンス向上

ボストンマラソンでの選手の血清コリン濃度

激しい運動により、血清コリン濃度が低下しました。

(Int.J.Sports Med., 13, S141-S142., (1992))

末梢作用-5

傷害時修復能向上への期待

激しい運動をすると、筋肉細胞が多数損傷(筋繊維損傷)するので、迅速に筋肉細胞を修復する必要がある。

注: (J Cell Biol., 167(1), 35-41., (2004))

α-GPCの摂取は細胞膜構成成分の一つであるコリンを補給し、傷ついた筋肉細胞の修復を促進する可能性があります。

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