最近、物忘れがひどい、なかなか人の名前を覚えることが出来ないなどの悩みはありませんか?脳の神経細胞の数は、生まれたときが一番多く、加齢とともに減っていくと言われています。そのため、脳機能は何も対策をとらなければ、自然に衰えていってしまうのです。
脳機能の維持のためには、脳に刺激を与えることが重要です。
最近では、「脳トレ」というーワードで、ゲームや音楽、書籍など様々な商品が発売されています。それらを活用したり、趣味に打ち込む、スポーツなどで体を使うことでも脳に刺激を与えることが出来るといわれています。
また、「脳機能改善食品」といわれるブレインフードを摂取するのも一つの手段です。
ホスファチジルセリンについては、脳機能を改善する効果が報告されています。
現在、日本では、超高齢社会の到来に伴って認知症患者数が急増しており、その数は2060年には1,154万人になるとも言われています。
今後、脳ケアの重要性がより高くなってくると考えられます。
認知症患者数と高齢化率
参考資料:
・平成27年版高齢社会白書
・厚生労働省の推定値(2015年1月7日発表)