日油株式会社 食品事業部「健康専科」

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ホスファチジルセリン(PS)について

ホスファチジルセリン(PS)ってなぁに?

脳に存在するリン脂質の一種で、成人の脳細胞脂質中のおよそ18%を占めます。脳にとってのエネルギー源であるグルコース(ブドウ糖)の代謝を高め、脳を活発にすると言われています。

脳の若返り

ホスファチジルセリン(PS)は情報の伝達に関与していると考えられており、加齢により物忘れが多くなる原因だと言われております。ホスファチジルセリン(PS)を摂取することで、脳を若返らせ記憶力を向上させる効果が様々な実験から証明されています。

言語記憶試験の結果(モニター全員の平均値)

ホスファチジルセリン(PS)摂取後の方が、記憶力が向上していた

抗ストレス

ストレスに曝された脳は本来の機能を発揮できません。ホスファチジルセリン(PS)には外部からのストレスを緩和させる効果が認められています。

抗ストレス試験結果

ストレスを感じると唾液中のアミラーゼという物質が増えます。ホスファチジルセリン(PS)はそのアミラーゼ活性を抑えるという事が分かりました。⇒ストレスに対する耐性が向上!

海外でのホスファチジルセリン(PS)研究

海外ではホスファチジルセリン(PS)に関する研究が盛んで、歴史も深く文献等は豊富に存在します。サプリメント大国のアメリカにおいてホスファチジルセリン(PS)は、ブレインフードとして広く知られています。

ホスファチジルセリン(PS)の実績

ホスファチジルセリン(PS)の歴史

ホスファチジルセリン(PS)は情報の伝達に関与していると考えられており、加齢により物忘れが多くなる原因だと言われております。ホスファチジルセリン(PS)を摂取することで、脳を若返らせ記憶力を向上させる効果が様々な実験から証明されています。

ホスファチジルセリン(PS)は1950年代から、欧米にて多くの臨床研究が実施され、アメリカを中心に市場が形成されてきました。アメリカと韓国では、ホスファチジルセリン(PS)配合製品の強調表示が認可されているなど、海外では、ホスファチジルセリン(PS)はブレインフードとして非常に認知度の高い素材です。

海外の表示実例

<アメリカ>
栄養表示教育法(NLEAによって、疾病リスクの低減表示が認可されており、規格基準を満たすと、「ホスファチジルセリン(PS)は高齢者の認知症リスクを低減させる可能性がある」などの表記が可能です。

<韓国>
健康機能食品の基準告示型原料として2013年に認可されており、規格基準を満たすと、「ホスファチジルセリン(PS)は高齢者の認知力の低下をサポートします」などの表記が可能です。

ホスファチジルセリン(PS)含有製品一覧

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