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ホスファチジルセリン(PS)について > もっと知りたい!!ホスファチジルセリン(PS)について

大豆レシチンに含まれるホスファチジルコリン(PC)を原料として、塩基交換反応にて製造しています。製造方法自体は日本の食品衛生法に準拠しております。

脳内でホスファチジルセリン(PS)は脳細胞膜のリン脂質中の約18%を占め、特に細胞質内側に存在しています。

ホスファチジルセリン(PS)は脳細胞膜に多く存在することから、脳機能に関連すると示唆され、過去様々な研究や臨床試験が行われてきました。
ヒトのホスファチジルセリン(PS)臨床報告例
- アルツハイマー型認知症 300mg/日を投与で有効
- 脳血管縮小型認知症 300mg/日を投与で有効
- 加齢に伴う記憶力低下 300mg/日を投与で有効
- 抑鬱症 300mg/日を投与で有効
- てんかん患者 ; 発作の減少
- ストレス耐性 若者の運動時ストレスのコルチゾール低下
- ホルモン分泌障害 甲状腺刺激ホルモン分泌リズム回復
- 体内時計(サーカディアン・リズム)の異常を修復
- 甲状腺ホルモン分泌リズムの正常化
ホスファチジルセリン(PS)の臨床効果に提案された作業仮説
- 脳内アセチルコリンの増加(記憶障害モデルの回復)
- 脂質過酸化反応の抑制(細胞フリーラジカル障害の軽減)
- 神経細胞の形態維持(神経伝達効率の改善)
- タウタンパク質の異常なリン酸化の重合抑制(痴呆症改善の効果)
- 生体膜機能の向上(神経伝達物質の開口放出改善)
- アポトーシスの抑制
- 細胞内情報伝達系の改善
- ホルモン分泌の改善




外部からストレスを受けると唾液中のアミラーゼ酵素の活性が上昇することが知られています。ホスファチジルセリン(PS)摂取後は初期値に比べ、優位的にアミラーゼ活性を抑えました。つまり、ホスファチジルセリン(PS)の摂取によってストレス耐性が向上したと考えられます。
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