TOPメッセージ

2021年度は、新型コロナウイルス感染症に対するワクチン接種の普及が進む国や地域を中心に、徐々に経済活動が正常化し景気回復が期待される一方で、原燃料価格の上昇、半導体の供給不足に加え、ウクライナ危機等の地政学的リスクの影響を受け、先行きは不透明な状況が続きました。
当社グループは、2020年度を起点とする「NOF VISION 2025」の前半3年間
「2022中期経営計画」を基盤強化ステージと位置付け、成長分野への積極投資の推進や収益力の強化等を進めております。また、新型コロナウイルス感染症に対しては、各種の感染防止対策を講じて、グループ社員ならびに関係者の皆様の安全確保に取り組み、生産および販売活動の維持に努めております。

当期につきましては、これらの取り組みの結果、連結売上高、連結営業利益、連結経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益は、いずれも前期の実績を上回ることができました。
当社グループは、目指す3分野「ライフ・ヘルスケア」「電子・情報」「環境・エネルギー」において市場ニーズの変化に柔軟に対応し、さらなる新製品・新技術開発の加速、生産性の向上に継続して取り組んでまいります。また、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けて、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)の提言に賛同するとともに、温室効果ガスの排出削減への取り組みや、地球温暖化防止に貢献できる技術開発に注力してまいります。

今後も、人と化学の力で新たな価値を創造し、すべてのステークホルダーの皆様の信頼にお応えし続けることで、安心で豊かな社会の実現に向けて挑戦してまいります。株主の皆様におかれましては、何卒倍旧のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2022年6月

代表取締役社長 宮道 建臣

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