中性脂肪(TG)が増えてくると、コレステロールが小型化します。 超悪玉コレステロールは、血液中にとどまりやすい・血管内膜にもぐりこみやすい・酸化されやすいという特徴があります。そのため、動脈硬化の大きな危険因子と言われています。
コレステロールが小型化するほど、心筋梗塞の危険度が高くなるという報告があります。
コレステロールの大きさ(平均直径)と心筋梗塞の関係
(Stampfer.MJ et al.,JAMA.,276,882-888,1996)
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