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食品事業

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健康関連


コーティング製品
当社が独自に開発した「油脂コーティング技術」は、油脂で芯物質をコーティングすることにより安定性向上、味のマスキング、吸湿防止、接触回避などの機能を付与することが出来ます。この「油脂コーティング技術」は、食品、飼料などの分野へ展開されています。粉末状の芯物質を常温でそのままコーティングすることが可能で、各種ビタミンや健康ニーズを背景とした天然抽出物などを中心に多様なコーティング製品が実用化されています。
現在では、新たに水溶性物質によるコーティング技術を開発し、これらの技術を組み合わせることで、耐酸性付与や生体吸収性向上の機能を実現し、さらにその応用分野が広がっています。


製品紹介

製品名 特長 主な使用用途
VC-80R L-アスコルビン酸80%含有油脂コーティング品 打錠品、スティック品
VC-90R L-アスコルビン酸90%含有油脂コーティング品 打錠品、スティック品
アスコルビン酸-95R L-アスコルビン酸95%含有油脂コーティング品 打錠品、スティック品
VBマルチコート 成人男性1日の栄養所要量に準じたビタミンB群油脂コーティング品 打錠品、スティック品
FP-80R ピロリン酸第二鉄80%含有油脂コーティング品 打錠品、スティック品
ビフィズスMC-100 ビフィズス菌に耐圧性を付与した油脂コーティング品(100億個/g含有) 打錠品、スティック品
タブウェルコート®カルニチン酒石酸塩 打錠性能を高めたL-カルニチンL-酒石酸塩油脂コーティング品 打錠品、スティック品
クエン酸MC-80R クエン酸80%含有油脂コーティング品 打錠品、スティック品

油脂コーティング
油脂コーティング技術は、粉末状の油脂で機能性成分の表面をコーティングする当社独自の技術です。
この技術の特徴としては、(1)熱がかからず、水・溶媒等も一切使用しないことであり、これらに弱い機能性成分をコーティングするのに最適な方法です(例.乳酸菌などの有用菌、α−リポ酸など融点が低い機能性成分)。
また、(2)粉末1粒子を1コーティング品とすることから微細なコーティング品を得ることが可能であり、(3)被膜材の量、つまりコーティング率を任意にコントロールでき、放出制御が可能となるなどの特長もあります。


油脂コーティング概念図

油脂コーティング概念図 特徴
  • 水、溶媒を使用しない
  • 芯物質に熱がかからない
  • 1粒子1カプセルとなる

マルチコーティング
マルチコーティング技術は、粉末を水溶性および難水溶の被膜材を利用して造粒しながらコーティングする造粒コーティング技術と前述の油脂コーティング技術を組み合わせたものです。
油脂コーティング単独と比べて、コーティングの性能を飛躍的に向上させることが可能です。この技術の特徴としては、(1)粉末の粒子径コントロールが可能であり、(2)被膜材が持つ機能を新たな機能として付与することが可能であることです(腸溶性、耐酸性など)。


マルチコーティング概念図

マルチコーティング概念図
特徴
  • 粒径コントロール可能
  • コーティング効果の向上
  • 被膜に機能付与可能

コーティングにより付与される効果
1. 吸湿防止

キシロオリゴ糖含有粒保存試験
キシロオリゴ糖含有粒保存試験
キシロオリゴ糖原末50%含有粒 10%油脂コーティングキシロオリゴ糖65%含有粒
(40℃、75%Rh、24時間保存)

2. 褐変遅延
ローヤルゼリー粉末保存試験
ローヤルゼリー粉末保存試験
ローヤルゼリー粉末原末 10%油脂コーティング
ローヤルゼリー粉末
20%油脂コーティング
ローヤルゼリー粉末
(40℃、75%Rh、2週間保存)

3. 流動性の保持
植物エキス末保存試験
植物エキス末原末 植物エキス末
10%油脂コーティング
植物エキス末
10%油脂コーティング植物エキス末
 
初期 6ヶ月後 1年後
(シャーレ内室温放置)

4. 徐放性の付与
 膜剤によって溶出率のコントロールが可能
ローヤルゼリー粉末保存試験
ビタミンCコーティング品の被膜量別の溶出曲線
(試験液:精製水、温度:37℃、撹拌速度:100rpm)

5. 生体吸収性の向上
 ビタミンB2原末品とビタミンB2コーティング品の生体吸収性の比較
 (ビタミンB2として60mgを摂取、その後24時間血中のビタミンB2濃度を経時的に測定)
ビタミンB2原末品とビタミンB2コーティング品の生体吸収性の比較

6. 耐酸性向上
 ビフィズス菌の酸性条件下での生存率向上
 耐酸性試験(pH3.0、37℃、200rpm、60分間)
ビフィズス菌の酸性条件下での生存率向上

7. 耐圧性向上
 ビフィズス菌の錠剤形成時の生存率向上
 打錠試験(杵径:直径15mmφ、打錠圧:3000kgf/cm2、錠剤重量:1g)
ビフィズス菌の錠剤形成時の生存率向上

8. 錠剤への高含有添加
 錠剤中の含有量増加
 カルニチン500mg/日設定、錠剤重量300mg/粒とすると、
 カルニチン原末錠 6〜7錠/日 → カルニチンコーティング品錠 4粒/日 へ粒数ダウンが可能
錠剤中の含有量増加

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