生体を構成する最小単位の細胞は、生命維持のために多様な働きをしています。細胞が働きその形態を維持し役割を全うするには、当然細胞同士の相互連携が必要となりますが、その役割は細胞膜が引き受けています。日油(株)は、この脂質二分子膜の細胞膜(生体膜)の構造に着目しました。そして世界で初めて、細胞膜を構成するホスファチジルコリンの極性基と同一の構造をもつ2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(以下MPCと略)を構成単位とする水溶性ポリマーLIPIDURE®(リピジュア®)を工業化しました。 (図1) |