LIPIDURE -未来マテリアル リピジュア- English
日油株式会社 ライフサイエンス事業部
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LIPIDURE®(MPC)とは


生体を構成する最小単位の細胞は、生命維持のために多様な働きをしています。細胞が働きその形態を維持し役割を全うするには、当然細胞同士の相互連携が必要となりますが、その役割は細胞膜が引き受けています。日油(株)は、この脂質二分子膜の細胞膜(生体膜)の構造に着目しました。そして世界で初めて、細胞膜を構成するホスファチジルコリンの極性基と同一の構造をもつ2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン(以下MPCと略)を構成単位とする水溶性ポリマーLIPIDURE®(リピジュア®)を工業化しました。 (図1)


細胞膜の構造と2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン
(図1;細胞膜の構造と2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)


現在、医療の現場では医療器具を使用した治療行為において生体の防御反応を抑制する薬物が必要となります。さらに薬物を長期間使用することによる副作用が大きな問題となっています。
LIPIDURE®を塗布することにより細胞膜構造を表面に形成し血小板の粘着性を抑制し優れた抗血栓性を発現します。


抗血栓性
(写真1;抗血栓性)


コーティングの模式図
(図2;コーティングの模式図)




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