日油株式会社 食品事業部「健康専科」

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お酒と肝臓特集

こんな悩みないですか?

お酒は好きなんだけど・・・

  • 二日酔いが辛い
  • 肝機能が気になる

お酒はあまり好きじゃないのに・・・

  • 付き合いで飲む機会が多い

お酒と肝臓の関係

お酒は肝臓で分解される

肝臓におけるアルコール代謝

アルコールからアセトアルデヒドになり、最後は水と二酸化炭素へ

肝臓におけるアルコール代謝

酔っ払うって?

二日酔いの原因物質はアセトアルデヒドなんです

  • アルコールによる作用:陽気になる、気が大きくなる、気分が良くなる
  • アセトアルデヒドの作用:心拍数の増加、気分不快、嘔吐、皮膚の紅潮

お酒に強いヒトと弱いヒトがいるのはなんで?

二日酔いの原因となるアセトアルデヒドが分解されるには、アセトアルデヒド脱水素酵素という酵素が活躍します。そのため、アセトアルデヒド脱水素酵素がしっかり働くタイプの人は、お酒に強くなります。日本人は、アセトアルデヒド脱水素酵素がうまく働かないタイプの人が多く、世界的に見ればお酒に弱い人が多いと言われています。

アルコール代謝が十分でない人の割合は、欧米では10%なのに対し、日本では約85%という報告もあります。

お酒の一単位

純アルコールで約23g前後(気分よく、少し酩酊する程度の飲酒量)

お酒の一単位

人間のアルコール分解能力ってどれくらい?

体重60〜70kgの人のアルコール処理能力は1時間に純アルコール約7gとされています。これはビールに換算して約1/3本。
つまりビール中びん1本あるいは日本酒1合のアルコール処理には約3時間かかる計算になります。

人間のアルコール分解能力

※(社)アルコール健康医学協会「お酒と健康を考える」より

健康診断で一番気になる項目

増え続ける肝機能異常

人間ドックにおける生活習慣病関連項目の異常頻度推移

受診者300万人の約4分の1(75万人)が肝機能異常

※日本人間ドック学会 2014年 人間ドックの現状より

健康診断での要チェック項目 〜肝機能〜

AST(GOT) 〜40IU/l
ALT(GPT) 〜43IU/l
γ-GTP 〜50IU/l

 

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